江戸東京たてもの園 [日記]
江戸東京たてもの園に行ってきたよ!
最近「建築探偵の冒険」を読んだので、看板建築が見たかったんだ!
午砲。ビジターセンターを抜けるとすぐ左手にある。
僕の使っているPCでは「ごほう」で変換できないことが判明・・・
たてもの園は結構広く、西・中央・東に区分分けされている。
まずは僕的メインの東ゾーンへ。
万世橋交番。とこんな感じの小さな家があってもいいなぁと思ったよ。
東ゾーンは昭和の雰囲気。
商店街の突き当りに銭湯がある。
ドラえもんに出てくるような、土管が三本置いてある空き地があったり、裏路地は長屋だったり。
商店街の入り口には屋台と都電。
たこやきとラムネを買って、その街並みを眺める。
ここには「建築探偵の冒険」で紹介された看板建築もあるので、本を読んでから出かけるとワクワク感倍増(・∀・)
お店の中も楽しい。
こんな昔から箸が上蓋に収納できるお弁当箱があったなんてびっくり!
建築探偵の中で紹介されていた、佐藤理髪店が見てみたかったのだけど、なくて残念。
(本の中でも「建物ぐるみなくなっていた」との記述あり)
そして突き当りの銭湯。
この建物は上がれる。(看板建築も一件くらい上がれたらいいのになぁ・・・)
カランから水の出ることがあるので注意、と書いてあるので、水道管もちゃんと再現してあるのだと思う。
もしかして銭湯には入れるイベントがあったりするのかな???
壁の絵が面白い。
猿蟹合戦。臼も蟹も擬人化されていることはよくあるけど、この蟹は・・・
恐怖蟹男?蟹侍?蟹に食われた男?
そしてスズメも擬人化。
・・・うん。同じ鳥類としてなかなか・・・ね!好きな感じだよ!
東ゾーンでテンション上がり過ぎたせいで、中央ゾーンと西ゾーンは写真なし。
今年4月から公開している、デ・ラランデ邸は、同じく建築探偵で紹介されている建物。
ここでお昼を食べようと思ったら、ランチは早々に売り切れてしまったので、ケーキセットにした。
前川國男邸のテレビと電話。
こういう古い家電が見られるのも面白いね。
この日は囲炉裏に火を入れていて、桜湯をいただいたよ。
囲炉裏の煙と香、それを囲む人と会話。
良い時間だったよ。